《症状》

表皮内有棘（ゆうきょく）細胞癌の一型です。高齢者の顔面や手背などの露光部（日差しが当たる部分）に、淡く赤い局面を形成し、表面はざらつくものもあれば、窪んだように萎縮しているものもあります。一部のものは有棘細胞癌へ移行します。

一見すると湿疹に見えるため、ステロイド外用薬で治らない赤みは日光角化症を疑う必要があります。

《治療》

外科的切除、凍結療法、抗悪性腫瘍薬外用などを行います。必要に応じて提携する医療機関へご紹介することがあります（https://morinomiya-cl.jp/）。

医療法人社団伸緑会　富士見台駅前皮ふ科（練馬区富士見台駅徒歩３０秒）

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