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IPLという光を顔全体に照射することで、シミ、そばかす、くすみ、小じわ、赤ら顔、にきびなど様々なお肌のトラブルに効果を発揮する治療です（自由診療）。
回数を重ねるごとに透明感がアップし、ハリのある素肌がよみがえります。従来のレーザーとは異なるマイルドな光治療のため痛みが少なく、施術時間も10分から15分と気軽に受けていただけます。
当院で扱っているのは、米国サイノシュア社のICON MAX-G（アイコン・マックスG）というIPL治療器です。
アイコン・マックスGの特長として、以下の点が挙げられます。
①シミの原因であるメラニン色素に効果のある波長（500~670nm）と、赤ら顔の原因であるヘモグロビンに効果のある波長（870~1200nm）を選択的に照射できるため、シミや赤ら顔に特に効果が高い。
②強力な冷却装置がついているため、皮膚へのダメージを必要最小限にとどめることができ、痛みが少ないが治療効果が高い。
③他のIPLに必要なジェルがアイコンでは不要なので、治療前後の煩わしさがない。
およそ1ヶ月～1ヶ月半の間隔で、まず3～6回の施術を行います。その後はお肌の若返り(リジュビネーション)効果により、肌を良い状態に維持するため3～6カ月おきの施術をおすすめします。
肌の余分な角質をとるケミカルピーリング、お肌の栄養補給となるイオン導入との組み合わせもおすすめです。
＜注意点＞
〇治療後1か月は肌が敏感になっているため、必ず日中は日焼け止めクリームを塗り、顔を洗うときはこすらず優しく洗ってください。
〇シミに強く反応するとかさぶたになりますが、1週間程度で自然に剥がれるので無理に剥がさないようにしてください。
〇肝斑に照射すると、悪化する場合があります。明らかに肝斑が強い方には、まずは塗り薬やピーリング、イオン導入などの治療をおすすめします。
〇境界がはっきりしていて大きめの色が濃いシミ、ADM（後天性真皮メラノサイトーシス）の治療にはQスイッチレーザーやピコレーザーが向いています。必要に応じて提携医療機関にご紹介いたします（https://morinomiya-cl.jp/）。
医療法人社団伸緑会 富士見台駅前皮ふ科（練馬区富士見台駅徒歩３０秒）
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一般皮膚科・美容皮膚科・小児皮膚科・アレルギー科
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