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《症状》
蚊、ブヨ、アブ、ハチなどの昆虫に刺されて生じる皮膚炎の総称です。
吸血の際に注入される昆虫由来物質に対するアレルギー反応、あるいは虫の毒液に含まれるヒスタミン類により症状が引き起こされると考えられます。
刺された直後からかゆみを伴う膨疹、紅斑があらわれる即時型反応と、1~2日後に紅斑、丘疹、水疱を生じる遅延型反応があります。
《治療》
ステロイド外用や、抗ヒスタミン薬の内服をします。
ハチ刺症の場合、アナフィラキシーショックを生じることがあり、注意が必要です。
必要に応じてエピネフリン自己注射薬(エピペン)を処方します。
医療法人社団伸緑会 富士見台駅前皮ふ科(練馬区富士見台駅徒歩30秒)
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