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《症状》
原因物質が触れた部位に一致して、赤み、ブツブツ、水疱などの症状がみられます。皮疹は境界がはっきりしており、強いかゆみを伴います。
《病因》
一時刺激性(原因そのものによる皮膚炎)とアレルギー性に分かれます。
一時刺激性接触皮膚炎は原因物質そのものの毒性による皮膚の炎症反応です。一定閾値以上の刺激により、初回接触でも、かつ誰にでも起こりえます。
アレルギー性接触皮膚炎は経皮的に侵入した原因物質に対し、免疫反応で抗体が産生されることで起こります。初回刺激では発症しない点、感作された(抗体を作った)人にしか発症しない点、一度感作されると微量の原因物質でも発症しうる点が特徴です。
症状によっては血液検査で原因物質が特定できる場合がありますので、必要に応じて行います。
《治療》
原因物質を避けることが重要です。症状に応じて、ステロイドの塗り薬、抗ヒスタミン薬の内服などで治療します。
医療法人社団伸緑会 富士見台駅前皮ふ科(練馬区富士見台駅徒歩30秒)
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