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《症状》
青年期~中年期に好発し、厚い銀白色の鱗屑(ふけ)を伴う紅斑(赤み)、丘疹(ぶつぶつ)が特徴です。かゆみを伴うこともあります。日本人の発症率は0.3%程度です。
肘、膝、頭部(とくに生え際)、臀部などの刺激を受けやすい部位に好発します。爪の変化もみられることがあります。
《病因》
表皮の炎症と角化細胞のターンオーバーの亢進が起こります。根本的な原因は不明ですが、遺伝や外的刺激、免疫学的要因が関係していると考えられています。
《治療》
まずは活性型ビタミンD3外用、ステロイド外用を行います。紫外線療法も有効です。重症例ではシクロスポリン(ネオーラル)、PDE4阻害薬(オテズラ)の内服などを行います。
生物学的製剤の治療が必要な場合、大学病院などの医療機関にご紹介いたします。
医療法人社団伸緑会 富士見台駅前皮ふ科(練馬区富士見台駅徒歩30秒)
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一般皮膚科・美容皮膚科・小児皮膚科・アレルギー科
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