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ある種の花粉症の人は、特定の食品を食べると10分後くらいに口の中に、違和感、イガイガ感、かゆみなどの症状が現れ、その後、口の中が腫れてきます。
これは原因となる花粉と、摂取した食品のタンパク質が似ているため、免疫システムが食べた食品を誤って花粉と認識し、口内でアレルギー反応が起こるためです。
花粉症と関係がある食品は、
・シラカバはりんご、もも、さくらんぼ
・スギ、ヒノキはトマト
・イネ、カモガヤはトマト、メロン、スイカ、オレンジ
・ヨモギ、ブタクサはメロン、スイカ、セロリなどです。
花粉症の人はこれらを食べるときには注意したほうがよいでしょう。口内だけのアレルギー反応と侮っていると、ときに重症化し、呼吸困難やショック症状が現れることもあるので要注意です。
医療法人社団伸緑会 富士見台駅前皮ふ科(練馬区富士見台駅徒歩30秒)
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