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帯状疱疹ワクチンの種類と違いについて

こんにちは。富士見台駅前皮ふ科です。

 

最近CMでも見かける帯状疱疹のワクチンの種類と違いをお話しします。

 

そもそも帯状疱疹とは、水疱を伴う赤い発疹が左右どちらかに帯状にでる皮膚疾患です。

症状は3~4週間ほど続き、強い痛みを伴うことが多いです。

50歳代以上から発症率が高くなり、80歳までの約3人に1人がかかるといわれています。

 

帯状疱疹のワクチンは現在2種類あり、効果や接種回数、費用などが異なります。

 

★1回接種ワクチン:弱毒性水痘ワクチン(ビケン) ¥8,800(税込)

弱毒化した生きたウイルスが含まれており、2016年から帯状疱疹予防として認可されています。

接種回数は1回ですが予防率は50~60%で、5年を過ぎると有効率が低下します。

▽妊娠中の方や免疫が低下している方は接種することができません。

 

★2回接種ワクチン:不活化ワクチン(シングリックス) 1回¥22,000×2 合計¥44,000

2020年に認可されており、ウイルスの感染性をもたない組換えワクチンです。

接種回数は2回で2か月間隔で接種をします。

ビケンと比べて費用も高くなりますが予防率は約90%以上で、

接種後10年前後で84%程度の有効率と言われています。

 

※当院では事前予約制となっており、予約の時点でワクチン発注となるためキャンセル不可となっております※

 

ワクチンの選び方の参考としては…

・100%ではないが金額高くても予防率は上げたい

→シングリックス

・心配ではあるがそこまでお金はかけたくない

→ビケン

など、メリットやデメリットを比較してどちらのワクチンを接種されるか決めていただくと良いかと思います。

スタッフにお気軽にご相談ください!

 

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