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ニキビをさわったり、つぶしたりすると、化膿してニキビ跡を残す原因となることがあります。洗顔や保湿などのスキンケアやお薬を塗るとき以外は、ニキビにふれないようにしましょう。
化粧品は、ニキビ肌用ノンコメドジェニックテスト済み製品(ニキビができにくいことを確認している製品)を選びましょう。日焼け止めには刺激の少ない散乱剤のみが配合されたタイプのものが良いでしょう。
〇1日2回よく泡立てた泡でやさしく洗顔する。
〇化粧水のあとに、保湿効果の高いノンコメドジェニックテスト済みの美容液や乳液、保湿剤を使用しましょう。
〇しっかり睡眠をとる。
〇ストレスをためない。
〇1日3食の規則正しい食生活を心がけ、間食は避けましょう。
〇ビタミンや食物繊維の豊富な緑黄色野菜をとりましょう。
〇脂肪分を多く含む食品などは、控え目に。
〇毎日の入浴・シャワーで肌を清潔に保ちましょう。リンスやトリートメントなどが首元や背中に残らないように、洗髪後に顔や体を洗いましょう。
〇自宅にいる間は、額やあごに頭髪がふれないように、ヘアピンやヘアバンドで前髪を上げ、髪をまとめましょう。衣服は、できるだけ肌触りがよく、あごにふれないものを選びましょう。
医療法人社団伸緑会 富士見台駅前皮ふ科（練馬区富士見台駅徒歩３０秒）
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