ブログ
ブログ
シミ治療によく使われている塗り薬である、トレチノインとハイドロキノン(自費処方)についてご紹介いたします。
トレチノインは、表皮の細胞を活性化させ、メラニン色素の排泄に効果があります。
ハイドロキノンは、メラノサイトの活性を抑えると同時に、メラニン自体の数を減らします。
この2つの塗り薬を同時に使用すると、シミの予防・改善効果が高まります。
<メリット>
レーザー治療に抵抗がある方、肝斑などがあり、レーザー治療が困難な方に有効です。ダウンタイムがないので、日常生活を続けながら、シミを薄くすることができます。
<デメリット>
レーザー治療と比較すると、短期的に目に見える効果がでにくい。レーザー治療の補助として取り入れるのがおすすめです。
<気を付けること>
治療中は肌がデリケートになるので、日焼けや摩擦に注意が必要です。
肌に合わない場合もあります。ハイドロキノンで赤み・かゆみなどのアレルギー症状が出ることがあります。トレチノインは、刺激が強く、肌が乾燥したり、ヒリヒリしたりすることがあります。
妊娠中や授乳中の人は使用できません。
医療法人社団伸緑会 富士見台駅前皮ふ科(練馬区富士見台駅徒歩30秒)
保険診療はもちろん、できものの検査・手術や美容のご相談など、お気軽にお越しくださいませ。
ご予定がおわかりになる患者様はご予約(電話予約可)していただききますと、よりスムーズにご案内できます。
一般皮膚科・美容皮膚科・小児皮膚科・アレルギー科
TEL 03-5933-9752
FAX 03-5933-9753