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《ヒスタミンを多く含む食品に注意を》
アレルギーを引き起こす原因に「ヒスタミン」という物質があります。
これは、体内にアレルゲン物質が侵入したとき、それを排除しようとする際に作用し、そのときにかゆみを引き起こします。
食べものの中には、このヒスタミンに似た働きを持つ物質を多く含んでいるものがあり、食べるとかゆみが生じやすくなります。食べすぎは控えましょう。
また、血管を拡張する作用がある食品も、かゆみを引き起こしやすいので注意しましょう。
①サバ、サケ、イカ、エビ、豚肉、そばなど
ヒスタミンと似た働きを持つ物質が多く含まれ、食べるとかゆみが生じたり、悪化しやすくなります。
②たけのこ、ごぼう、なす、さといも、ほうれん草、トマトなど
ヒスタミンに似た働きを持つ物質が多く、食べるとかゆみを誘発します。
③アルコール
血管を拡張する作用があり、発汗や皮膚のほてり感をもたらし、かゆみが生じたり、かゆみが悪化しやすくなります。
④辛い物
トウガラシやキムチ、カレーなどといった辛い物にも血管を拡張する作用があるため、かゆみが強くなることがあります。
医療法人社団伸緑会 富士見台駅前皮ふ科(練馬区富士見台駅徒歩30秒)
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